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串カツ田中ホールディングス初のブランド譲渡契約 第2のブランドとして鳥と卵の専門店 『鳥玉』 の店舗展開を開始

株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区東五反田、代表取締役社長:貫 啓二、以下:串カツ田中)は、2020年2月22日(土)に株式会社みたのクリエイト(本社:沖縄県中城村、代表取締役:田野治樹)とブランド譲渡契約を締結し、鳥と卵の専門店『鳥玉』を店舗展開する運びとなりました。
 これまで串カツ専門店『串カツ田中』の単一業態にこだわり、全国280店舗(海外2店舗含む)に展開してまいりましたが、これまで培ってきたノウハウやスケールメリットを活かした店舗展開が可能であり、外食企業として更なる成長を目指す事が出来ると考えております。


【鳥と卵の専門店 『鳥玉』 について】
 鳥と卵の専門店『鳥玉』は、「鳥 onthestage 鳥の、鳥による、鳥のためのステージ」 を店舗コンセプトに、2020年2月22日現在、沖縄県内に4店舗を展開している外食ブランドです。こだわりの新鮮な卵と肉厚な鶏肉を使用した和食、洋食メニューを販売しています。
 鳥と卵の専門店 鳥玉 公式HP URL:https://toritama.com

【ブランドの強みについて】
 外食市場内での非アルコール業態の占める割合は、アルコール業態の14倍を超え、圧倒的な規模となっています。その中でも玉子料理、鳥料理は朝、昼、晩とどの食事の場面でも生かされ、家族団欒の場面、お一人での食事の場面、観光先や会社の同僚との食事の場面とどのようなシーンでも選択できる強みをもっています。
 また多様化がすすむ昨今において、宗教の枠にとらわれず、唯一世界中で食べられている食材が鳥と玉子であり、これからのインバウンド対策にも大きな業態変更なく安心と安全を提供できることも強みの一つとなっています。


【写真】
株式会社みたのクリエイト代表取締役 田野治樹氏 (中央)
当社 代表取締役社長 貫啓二 (右側)
当社 新規事業担当取締役 大須賀伸博 (左側)

【ブランド譲渡契約の背景について】
 外食企業としての更なる高みを目指すため、串カツ田中は中期計画の中で優れたポテンシャルを持ったブランドを展開することを計画しておりました。そのような状況の中、株式会社みたのクリエイト田野社長より今回のお話をいただき、好機と判断、展開を決定いたしました。
 将来性のある優れたブランドに、店舗展開力をもとに成長してきた当社の強みを生かし、串カツ田中に続く第2の柱として成長させていきます。なお、鳥玉の商品開発、デザイン作成の一部においては引き続き、株式会社みたのクリエイトに担当して頂く予定です。
【店舗展開と今後の方針について】
①出店方針について
 鳥玉ブランドの強みを最大限発揮させていくために、ショッピングセンター内やパーキングエリア等のフードコート内での出店をまずは計画しています。今後は食物販、レストランタイプの開発も予定しています。
 また、直営店舗とフランチャイズの二軸で全国展開を実施予定です。
②今後の展望について
 全国展開可能なブランドとして成長させることはもちろんのこと、海外進出も視野に入れブランド開発を行います。
 また、厨房機器、調理器具の開発やオペレーションに関わるシステムの開発も同時に行い、飲食店の新しい店舗展開の形を計画しています。
【串カツ田中ホールディングス体制について】
 新ブランドを展開をするにあたり、子会社の設立を予定しています。
 既存の柱である「串カツ田中」の運営体制はそのままに、串カツ田中ホールディングスとして両ブランドの展開を通しシナジー効果を生み、外食企業として成長していきます。

【株式会社みたのクリエイトについて】
設立:2007年9月12日 代表取締役:田野 治樹
本社:沖縄県中頭郡中城村南上原816 南マンション105号 事業内容:飲食店企画・経営
URL:http://ameblo.jp/mitano-aki/
【設立予定の子会社について】
社名:株式会社セカンドアロー 設立:2020年3月16日予定 資本金:10百万円 
代表取締役社長:大須賀 伸博 事業内容:鳥と卵の専門店「鳥玉」の運営、フランチャイズ事業 
※株式会社串カツ田中ホールディングスの100%子会社
URL:https://second-arrow.co.jp


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