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NPO法人ココロのバリアフリー計画 × 串カツ田中車いす利用者やベビーカー利用者の不自由を解消するシェアスロープを直営店5店舗で導入 ~誰でも気軽に行ける店舗・地域に~

株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区東五反田 、 代表取締役社長:坂本 壽男 、 以下:串カツ田中)は 、NPO 法人ココロのバリアフリー計画(所在地: 東京都世田谷区上馬 代表理事:池田 君江 、 以下:ココロのバリアフリー計画) と共同で串カツ田中直営店 5 店舗へシェアスロープを導入いたします 。

  • NPO 法人ココロのバリアフリー計画 とは
車いす・ベビーカー・お年寄りの方が安心して出かけられる社会の実現を目指し、池田氏が2013 年に「 NPO 法人ココロのバリアフリー計画」を設立。
池田氏は2007 年に事故が原因で車いす生活になり、徐々に引きこもりがちになっていました。そんな折、串カツ田中 1 号店である世田谷店に 2008 年オープン直後来店し、バリアフリーでない店舗ではあるものの、バリアフリーな接客を受けました。そのことで「バリアな環境でも、ちょっとしたココロがあればそのバリアをこえられるし、きっとバリアフリーな環境もココロがあればもっとよくなる」と思い、活動のきっかけとなりました。
1段 2 段の段差があっても、周りの少しのココロがあれば、バリアを超えられる素敵なお店・場所になることに気づき、ウェルカムなお店・場所が検索できるサイト「 HEART BARRIER FREE PROJECT 」を開設しました。 現在、登録店舗(応援店 )は、串カツ田中をはじめ約 3,000 店舗を超えています。
 
  • シェアスロープとは
ココロのバリアフリー計画が企画したもので、段差が理由で行きたいお店や施設に行くことのできない、車いす利用者やベビーカー利用者の不自由を解消するためのものです。地域で共有して、個人・法人を問わず、必要なときに、誰もが自由に無料で使えるスロープです。
 
  • シェアスロープ導入の目的
車いす利用者やベビーカー利用者などにも、串カツ田中のお店をより利用いただきやすくするために導入いたします。 また、近隣の他店舗や住宅にも貸し出しをし、地域全体のバリアフリー化の一つの取り組みになることを目指します。
 
  • 導入について
導入日:7 月 27 日(水)
導入店舗:世田谷店、三軒茶屋店、都立大店 、 有楽町店 、武蔵小杉店
※今後、導入店舗は拡大する予定です。
 
  • シェアスロープの使い方


【NPO 法人ココロのバリアフリー計画 について 】
設立:2013 年 9 月 17 日 代表理事:池田 君江
所在地 東京都世田谷区上馬 2 33 3 事業内容:広く一般市民を対象として 、 バリアフリーに関する理解を深めるため 、 障がいのある方もない方も居心地よく安心して過ごせる環境を目指して活動をおこなう 。
URL https :://www heartbarrierfree org/


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