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第12回串カツ検定(社内検定)を実施いたしました

アルバイトも社内検定に参加 受験者数の4割以上
第12回串カツ検定(社内検定)を実施いたしました。
〜全店のクオリティ維持向上やモチベーションアップが目的〜

 株式会社串カツ田中(本社:東京都品川区東五反田、代表取締役社長:貫 啓二、以下:串カツ田中)は、串カツのクオリティ維持と向上、モチベーションアップなどを目的とした独自の社内検定「串カツ検定」を11月8日(水)~10日(金)の3日間で開催致しました。6年ほど前からの恒例行事で年2回行われており、今回で12回目でした。

【「第12回串カツ検定」実施概要】
開催日:2017年11月8日(水)~10日(金)
会場名:串カツ田中 渋谷桜ヶ丘店(東京都渋谷区桜丘)
受験者数:133名(直営社員39名 直営アルバイト31名 FC社員37名 FCアルバイト26名)
(過去情報:前回 139名、前々回 102名)
運営人数:8名
 
試験内容
指定された10本の串(豚・しし唐・トマト・レンコン・アスパラ・なすび・紅ショウガ・ハムカツ・ウインナー・玉ねぎ)を美しく仕上げるクオリティの点数と、スピード(タイム測定)から合計点数が付けられる。合格発表は後日。結果は師範、初段、1級、2級、3級に分かれる。師範と初段を取得した者には証である「匠 串職人」Tシャツが授与される。(現在師範は163店舗中4名のみ
受験者が仕上げた串カツを試験官に持っていき、串ごとにクオリティの点数を付けていく。審査の際に苦手な串の衣の付け方のアドバイスをする事、衣の剥がれ方や付き方を見てアドバイスをしている。
目的
串カツ田中全体の串カツのクオリティの維持・向上
従業員のモチベーションアップ
受験者自身と全体のレベルの確認
⇒1つの店だけで上手い、下手だけでなくて全体のレベルを把握することで自身の目標設定に繋げることができる
 
 串カツ田中は職人を必要としません。3か月程の現場教育・指導を受ければ本格的な串カツをお客様に提供することができます。しかしながら、その後のクオリティ向上は現場勤務だけでは勤務歴の差からしか生まれません。そこでこのような機会を設けることで、個店ではなく串カツ田中全体での自身のレベルの再確認、勤務店舗以外の社員からの技術指導を行うことで、全体のレベルの底上げを行っています。
 
 串カツ田中は、今後もより一層おいしい串カツを提供し、串カツを、日本を代表する食文化にするべく、従業員教育にも工夫しながら取り組んでまいります。