株式会社串カツ田中ホールディングス（本社：東京都品川区東五反田、代表取締役社長：坂本壽男）は、従業員の待遇向上に向けた施策を検討・実行するとともに一層人材への投資を強化することを目的として、賃上げを実施することをお知らせいたします。



１．実施の背景
当社グループは、経営理念に基づき、生産性の向上や業界構造の変革などにより外食産業の在り方を問い直し、顧客価値の向上を目指しております。
 
この実現のため、社員の待遇向上、人材への投資に積極的に取り組むことが、お客様へ提供するサービスの向上、企業価値の向上、ひいては外食産業全体への好循環につながるものと考えております。
 
そうして従業員の物心両面の幸福を追求し、組織のあり方、働き方を変革することで、外食産業を代表するリーディングカンパニーとなりえるような企業経営をしてまいる所存です。
 
そのためには職責・能力に応じてしっかりと従業員に報うことが必要と考え、22 年、23 年に賃上げを実施しておりますが、昨今の状況を総合的に勘案しつつ、本年もベースアップ・定期昇給・手当などを含み、予定する報酬として 5％～最大 18%の引き上げ実施を決定いたしました。
 
今後も継続的な賃上げを検討するなど、従業員の待遇向上・人材への投資に取り組み、実行を推進することで、お客様への最高のおもてなしの実現、企業価値の向上、外食産業の変革に努めていきたいと考えております。
２．給与改定の概要
対  象： 串カツ田中ホールディングス、串カツ田中、セカンドアローに所属する正社員
（対象約 400 名）
実施内容： ベースアップ、定期昇給・手当等による賃上げ
昇給率：  平均 5％（最大 16％）
特別手当を含んだ場合の昇給率：平均 8％（最大 18％）
*特別手当とは業績成果に応じて支給される新たな手当を指します。
実施時期：2024 年 1 月分より